ぎっくり腰の対処方法
ギックリ腰は病名ではなく、腹痛、頭痛と同じ症状名です。
腰の痛みと同時に、次の事に当てはまれば、病院に行かれる事をお勧めします。

・ 熱がある
・ 排尿異常(尿が出にくい)
・ シビレ
・ 横向きに寝ても痛みが楽にならない


一般的なギックリ腰の場合、以下の対応をして下さい。

 【痛めた初日】
まず冷やして下さい。

可能ならビニール袋に氷水を入れて、10分冷やします。
15分以上は冷やさないで下さい。凍傷になりますから。
30分空けて、あと2回繰り返して下さい。

痛みが強い時や熱感がある時は、膝を曲げて横向きで寝るなど、楽な姿勢で安静にしていて下さい。

湿布をするなら冷湿布。もし、市販薬で薬を飲みたいならイブプロフェン配合の鎮痛剤を服用するのも良いですが、動いた時の強い痛みを軽減させるのは難しいです。
痛めた当日の入浴は、低めの温度で短時間にして下さい。


【2,3日後】
2,3日すれば動けるようになったり、熱感も無くなります。
完全に治るまで安静にしているより、動いた方が早く治ります。
昔は完治するまで「安静に!」と言われていましたが、今は、動いた方が早く改善する事が分かっています。
腰に負担が掛からない、無理のない動きを始めて下さい。動く事により、血流が良くなり回復を早めます。
(もし、腰痛ベルトをお持ちなら、腰痛ベルトを巻いて動いて下さい)


熱感が無く、動いた後も痛くならなければ、入浴時間も長くして体を温めて下さい。
この段階で湿布を貼りたい場合は、温シップです。ただ、温シップはかぶれやすいので、肌の弱い方は冷湿布でも構いません。
湿布よりも、貼るタイプの使い捨てカイロを患部の下着に貼った方が効果の高い事があります。


軽いギックリ腰の時は、当日でも冷やす必要も無く、無理しない程度に動くと軽減する場合もあります。